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サッカー界のさらなる普及と発展へ 北澤豪氏

2018/07/19

北澤豪氏
北澤 豪氏に聞く コンディショニングから現在の活動まで  サッカー界のさらなる発展のために 今、自分にできること
■トップアスリートとコンディショニング
「毎試合が大一番というハイレベルな戦いが続く場合、選手はいつでも80点以上のアベレージが発揮できるようでなければならない。70点台ではちょっと厳しいかなと思う」。4年に1度の"決戦"を1カ月後に控えたこの日のインタビュー時、北澤さんは戦いに臨むためのパフォーマンス発揮について、そう語っていました。だからこそ、そのためにはコンディショニングの成否こそが勝敗を左右する大きなポイントであり、選手にとっては勝つための最重要課題であると。では、80点と70点の差は一体、どこにあるのでしょうか。「その10点の差は大きい。なぜなら、小さなミスが多くなり、瞬時の判断力も遅くなってしまうから。それが10点分のマイナス要素。それにレベルが上がれば、当然、基準値も高くなるわけで......。それによって、マイナスの幅が広がって80点以下になっては元も子もない。だから、選手は常に80点以上を目指すと同時に、それを維持しなければならない。80点×11人で880点。これが"チーム一丸"であり、一番低く見積もった勝つための絶対条件だと思う。いい換えれば、80点以下のコンディショニングでは勝利は次第にチームから遠ざかっていく。あるいは、この試合では80点だったけれど、次の試合で40点、さらに次の試合ではまた80点という波がある選手も、指導者からすれば予測ができないから起用しにくいもの。もちろん、選手同士の信頼関係にも影響する。『いいかげんにしろよ』とね」。

コンディショニングの重要性については、現役の頃から常に気を配っていたといいます。「特にプロ化してからは、カラダのケアや食事、あるいはサプリメントの摂取タイミングなど、コンディショニングに関することならなんでも取り入れようと心がけていた。そのための勉強もたくさんした。
例えば、試合が終わったら、その瞬間からもう次の試合のことを考え、コンディショニングに努めていたよ。ホテルに帰ってからではもう遅い。試合直後の30分が勝負だと思っていたからね。
そのための1つの方法として、アミノ酸もしっかり活用させてもらってコンディショニングに努めていたものだよ(笑)」。

さらに話題は、育成年代へと発展していきます。「子どもたちのカラダは日々成長していく。その成長とともに身体能力やスキルを上げていくためには、なによりも生活習慣が大事。特に活動するためのエネルギー源である食事は欠かせないよね。ところが、最近では朝ご飯を食べない子どもたちが多いと聞くけど、それで選手を目指そうとするのはちょっと無理かな......。そういう意味では、母親のスポーツに対する理解と知識が必要といえるかもしれないね。実際、自分の場合もそうだった。母親は、子どもたちの最も身近にいるコンディショニングトレーナーといっても過言ではないと思うからね」。

■障がい者サッカーへの取り組み
北澤さんは、現在、日本障がい者サッカー連盟会長を務めるなど、障がい者スポーツの啓発活動にも精力的に取り組んでいます。「2000年の頃だったかな、知的障がい者サッカーやブラインドサッカーに関わる機会があったんだ。そのとき初めて彼らを見て感じたのは、例えばブラインドサッカーであれば、目が見えない人の努力って、我々の努力をはるかに超えているな、ということ。だからこそ、もっと目を使ったほうがいいと思ったし、耳も使ったほうがいいと。耳をもっと使うなんてこと、現役の頃はほとんど意識していなかったからね。だから、もっと早く関わっていたら、選手としてももっとうまくなっていたはず、と思うよね」。

障がい者サッカー競技には、7つの団体(知的障がい者サッカー、ろう者サッカー、CPサッカー、ブラインドサッカー、アンプティサッカー、電動車椅子サッカー、ソーシャルフットボール)があり、日本障がい者サッカー連盟は、この7団体を統括する組織です。さらにいえば、2014年5月に日本サッカー協会は、"サッカーを、もっとみんなのものへ"という『JFAグラスルーツ宣言』を発表し、年齢、性別、障がい、人権などに関わりなく、誰もが、いつでも、どこでも、サッカーを身近に心から楽しめる環境の整備に取り組むことを明言しました。「実はこれ、2002年の頃からずっと訴えていたんだよね。というのも、当時は健常者と障がい者の人たちでは、日本代表のユニフォームが違っていたからね。これにはずっと違和感を覚えていたんだ。おそらく、こうした取り組みはサッカー競技が最も進んでいるんじゃないかと思う」。

"2020年"を2年後に控え、障がい者スポーツの理解も広がってきています。連盟会長として、今後の役割と課題について聞いてみました。「確かに"2020年"という目標があるから、そういう意味では、間違いなく障がい者スポーツに対する理解は急速に広がっている。けれど、深まっているかというとまだまだかな。ちなみに、そういったなかでもブラインドサッカーでは試合を有料化している大会もある。障がい者スポーツで有料化を図っている大会なんてほかにないはずだよ。当然のことながら、これは障がい者の人たちにとっても大きなモチベーションにもなる。だからこそ、もっと多くの人たちに関心をもってもらって大会に足を運んでもらいたい。そのためにも全体の競技レベルをもっともっと上げていくことが重要だと思う。実際に、彼らの戦う姿を見てもらうと、自分自身がそうだったようにさまざまな気づきがあるはず。今まで考えてもみなかったことを、みんな考え始めるようになるんだ。それによって、真の共生社会が育まれてくると思う。誰もがユニバーサルな考え方にならなければ意味がない。理解を深め、それが当たり前だと思えるような世の中にするのが目標かな。まさに共存共栄だね」。

北澤さんの今の最大の関心事は"健康"。そのための3本柱として、フルマラソン、フットサル、ゴルフに取り組んでいるそうです。
サッカー界を牽引しながら、いまもなお自分自身と戦いアスリート魂をもち続けています。
北澤豪氏
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